遠く鳴る鐘に(仮)

PROLOGUE

遠く、鐘が鳴る。
教会の鐘だろう。誰かが式を挙げたのかも知れない。
小高い丘の上からは朱色に染まる教会の尖塔が見えた。暫時、冬市(トウシ)は朱い十字架を眺めてから、腰を落とす。冬市の前には墓石が鎮座している。この石もまた、夕陽で朱く染まっていた。いつものように冬市は墓石に右手を伸ばす。そろりと触れた石は陽で暖められてはいたものの、それでも矢張り冷たく、拒絶するかのように硬い。
「こんなのは君じゃない」
力を篭めた掌を、鋭利な角が刺した。痛みはないけれど、涙が頬を零れていった。
こうして泣いている僕に、君はもう何もできない。何もしてはくれない。
冬市は嗚咽を殺し、静かに泣き続ける。墓石を掴んだ指が、石を抉り取ろうとしていた。爪が白く濁っていた。

ねえ君、もう一度だけ僕の肩を抱いてよ。



T部    FRANTICALLY

         @
少年が背を預けているその桜は枯れていた。朽木の白く細い枝は、少年を捕らえる強固な檻のように垂れ下り、捻れている。冬市は丘を登る足を一度止め、少年と桜に魅入った。
少年は罪を犯し、地上に繋がれた天上人。桜は少年を繋縛する白銀の檻。
そう見えなくもない。
彼は、どんな罪を犯したのだろう。
柔らかく吹く風に髪を嬲られながら冬市は、囚われの天上人が描く罪の物語に思いを馳せる。
最も正統的でありそうなのは悲恋だけれど、恋慕の罪を犯すには少年は幼すぎる。
見たところ、
――僕と同じくらい。だとすれば、
思いつくのは血縁殺し。両親――否、兄だ。
彼は兄を殺した。
死に瀕して痙攣する兄と、それを静かに見おろす血塗れの少年。どうして。兄の口唇が声にならない言葉を紡いで、こぽりと血泡を吐いた。
どうしてだろう。
彼にとって、兄は自慢だった。端麗で聡明で、柔和で。
マーブルの床に、血が流れ広がり、溜まる。彼は朱色(あけいろ)に染まる掌を、彩(いろ)のない眼で凝視める。
何故だか解らないけれど、兄さんの血が、見たかった。きっと綺麗だと、沈む穹(そら)の朱より綺麗だと、そう思った。
それにね、兄さ――

「――あ」

少年の視軸が、真っ直ぐに冬市を捉えている。此処ではない何処かの、此処にはない物語に思考を飛翔させている間、冬市は不躾に少年を凝視し続けていたらしい。その視線に気付いたのだろう少年は、まだ稚さの残る眉間に、似合わぬ縦じまを刻んでいた。
「え――と」
冬市は僅かに首を傾げ、笑んでみせた。困ったら取り敢えず笑っとけ、とは亡き父の教えだ。笑顔の侭、そろそろと近付く。傍らに立って見下ろした少年の眼に警戒心が窺えた。理知的な茶色の双眸が冬市を見上げる。冬市は少年の警戒を解こうと、更に深く笑む。
「こんにちは」
少年は一瞬ふゆりと揺れた瞳を伏せ、顔を背けた。
「座っていい?」
応えがないのを勝手に了承だと解釈して腰を下ろす。
「僕ね、桜庭冬市。今日この街に越してきたんだ」
ああ、そう、と少年の返事はそっけない。しかしながら、拒絶は感じられなかった。
「何、見てるの」
少年の眼の先へ視線を転じる。一段低くなった其処には墓地があった。一瘤だと思っていた丘は、どうやら二瘤であったらしく、高い方の瘤で枯れた桜が、低い方では墓地が街を見下ろしている。
丘は街の中心にあり、丘を囲む形で広汎に渡って森林公園が据えられ、更にその公園を囲むように街が広がっている。
「いい街だね。綺麗だし」
好きになれそうだと思った。
「見かけだけは気を配るんだ」
街も人も。
そう言って少年は冬市に顔を向ける。勁さの宿る眼に射抜かれる。少年の声はとても落ち着いていて、賢智な瞳に良く似合っている。けれど、冬市はその声に僅かばかり不安になった。何故だか心が揺れる。
聡すぎるのかも知れない。
「お前は」
一度、瞬く。
「何を見てた?」
君と桜だとは言えず、桜とだけ答えた。
「桜、ね。枯れた桜見て楽しい?」
「あ――うん。何て言うか、幻想的で」
ふうん、と少年が視線を戻す。
「この桜は死んでるんだ」
「それは」
そうだろう。枯れているのだから。
「違う」
違うんだ、と幽かに息を吐いた。
「枯れると死ぬは似てるようで同じじゃない」
意味が解らず、冬市は小首を傾げる。
「枯れたのは最近?」
「5年前。俺が7つの時。その時はまだ死んでなかった」
ああ、やっぱり同じ歳だ、と胸襟で笑む。
「桜としての自負があったんだ。桜は枯れてもちゃんと誇りを持ってた。朽ちるまで桜で在り続けようとしてた」
沈みかけた陽が、仄朱く二人を、白銀の桜を染め始める。徐に少年が立ち上がり、冬市はそれに倣った。眼の高さはほぼ同じ。少年は冬市の眼の位置を確認して、ふい、と笑む。柔らかい笑みだった。
「己自身で在り続けようとする限り人は死なない、誇りを失った時に人は死ぬんだ、って婆ちゃんが言ってたから桜もそうかなって思っただけ」
「――桜は、死んだんだね」
「死んだよ」
「いつ?」
「最近。突然に」
「どうして?」
「知らない。でも、厭気が差したんだろうと思ってる。街と人にね」
少年は歳相応の笑顔で冬市に指を突き付ける。
「理解できねえって顔してる」
この街は新しい。都市部から外れたこの街の前身は、矢張り桜を中心とした緑豊かな、けれど余りにも不便な、忘れられたような小さな町だった。不便を理由に住人達が町に背を向けだし、人手不足と需要の減少で町工場は軒並み潰れ、よもや廃町かと思われた時、世間に一陣の風が吹いた。我々は不遜になりすぎた、今一度原点に立ち返り自然を愛で慈しみ敬い大切にしようではないか、そうして自然と共に暮らすのだ、例え多少不便であったとしても、とその風は嘯いたのである。更に風は小声で、自然溢れる郊外で悠々と暮らすのが真の上流階級なのだ、とも宣った。
そんな風に煽られた人々が郊外へと移り、おかげで廃町は免れたものの、今度は人が溢れた。溢れれば土地に限界が来る。住む場処がない。だからと云って彼らは戻ろうとはしない。ないのなら作れ、そう彼らは言った。人が増えるに従い、土は均され、瀟洒な住宅が軒を並べ、意匠を凝らしたマンションが聳え、アスファルト舗装の道路が幅を利かせ、駅は大きくなり路線も伸ばされ、結果、町は街になった。
二十年程前の話だ。
「桜はそれをずっと見てきた」
突き付けられた指先は思いのほか繊細で脆そうに見える。
「自然を求めてきた人間が、求めた自然を潰すのを。人の見栄とエゴで町が、木々が潰されていくのを」
解ったかと問われ、曖昧にうんと頷いた。
「桜は愚かさに呆れ果てて、厭になって桜である事をやめた。桜で在り続けても、もう誰も見ないし、昔の仲間は伐採されたし、挙句、街の景観を損ねるとまで言われればやめたくもなるよな」
「哀しかったのかも知れないよ」
「哀しい? そうかな。そうかも知れない。けど、俺には静かな怒気を孕んでるようにしか見えない」
ああ、と冬市は思う。
「嫌いなんだね」
「嫌いだね。街も人も」
「どうして」
そのうち解るさと少年は両の腕を空に突き上げ、伸びた。ぺきりと乾いた音が鳴る。
「梅木」
「は?」
俺、と少年は背を向け、ゆるゆる丘を下ってゆく。少年が半ばを過ぎたあたりでそれが彼の姓だと気付いた。くすりと一つ笑って、遠ざかる背を追うように冬市も丘を下る。

見上げた空には血塗れた十字架。夕陽に照らされ、鈍く赫く輝る十字架は普段とは対照に禍禍しく毒々しい。
あの十字架が崇めるのは幸福ではなく破滅なのかも知れない。
滅んでしまえと願う。
希いも夢も僕さえも。
赫い十字架を抱えた、華美ではないが控えめでもない教会が冬市のこの街での棲み家になる。両親を亡くし、彼の面倒を見ても良いと名乗り出る類縁のいなかった冬市は、福祉に心血を注ぐこの教会に引き取られた。数年前までは、冬市と境遇を同じくする幾人かの子供達が生活を共にしていたのだが、里親に恵まれたり独立したりと殆どの子供が教会を去ってゆき、今残っているのは冬市より一つ年上の少女一人だけだと聞いた。
入口に設えられた鉄の門扉は冬市より頭二つ分程高く、その先は十字に尖っている。冷徹な硬さと温柔な軟らかさを併せ持つ鉄の門扉は、キリスト教に似つかわしいと冬市は思う。
躰を預けるようにして押し開ければ、きゅうるりと間延びした音が鳴った。
門扉の内側には四五メートル程度の前庭が広がり、礼拝堂の扉へと道がうっすら敷かれている。礼拝堂に向かって右手側には何故か梅の木が二本、植えられていた。梅の季節は過ぎてしまっているので花を愛でる事はできない。
礼拝堂から一歩退き、敬慕の念を表しつつ左右に伸びている建物が居住区になる。その裏には小さな畑があり、比較的簡単な野菜や果物が栽培されていた。
あら、と建物の影から野菜を載せた籐籠を抱えた老女が姿を見せた。彼女の後ろにももう一人老女がおり、そちらは果物を抱えている。二人は寸分違わず同じ姿形をしていた。刻まれた皺でさえ酷似している。
「お帰りなさい冬市君」
「街の地理は覚えられた?」
「うん。取り敢えず、学校までは何とか」
「あら、本当に。良いわね若い人は覚えが早くて」
「まあ、姉さんは若い頃から覚えが悪かったけどもねえ」
そう言えばそうだったかしらねえ、と二人は顔を見合わせ笑い合う。外見からでは決して見分けのつかない双子のシスター達は、すでに七十の坂を越えている筈だが、百七十強の長身と幅広で厚みのある肩と胸の堂々たる体躯を誇るかの如くに背筋をぴしりと伸ばしているので、実年齢よりは大分と若く見える、のみならず、本来ならゆったりとしているべき修道服が、みちみちになる程の膨れ上がった筋肉の持主である為に、どんなにふんわりと頬笑んでもそこはかとなく威圧感が漂ったりするのである。しかも声は非常に野太い。其々、銀河万丈、玄田哲章で想像して頂けると有難い。初見時には冬市も勿論驚いた。シスターと聞いて大概の人間が想像する人物像の真裏に二人は位置しているのだ。世界中の全てのシスター達を敵に回したようなシスターだと、冬市は思った。
そんなシスターが二人でこの教会を切り盛りしている。何故だか知らないが、この教会には神父が居つかないので、礼拝堂の隅にある告解室で懺悔を聞き、赦しを与えたりもする。
上流階級が多く棲み着いているとは言え、御布施だけで教会を運営し、孤児まで引き取り育てる事は果して可能なのか、いやいやそれがねあの二人は何やら地下世界の住人らしいよ、と街ではもっぱら噂だが、しかしシスター達が人格者である事に違いはないと街の意見は一致し、教会は意外と繁盛していた。
因みに口癖が「あら」の方が姉のシスター雛菊で、「まあ」なのが妹のシスター雛罌粟である。
更に言えば、おもっくそ文体を間違えたのだが、この程度の筆力なら文体の違いなど気付かれめえ、と半ば開き直っており上の十数行の文章は書き直しどころか推敲すらされていなかったりするのである。
ついでに言うなら読んでる人がいるかどうかも甚だ疑わしい。
「まあ、一月もすればすぐ夏休みになってしまうけど」
「一月もあれば学校に馴染むのには充分だわねえ」
そうだねと笑んでみたが、内心は酷く不安だった。冬市が二親を喪ったのは事故ではなく事件で、それもかなり凄惨な事件だった為に冬市の精神は長らく恐慌状態に陥り、半年程通学を見合わせ、カウンセリングに集中していた。その間に事件は風化したとは言え、各メディアで大きくではないが取り上げられ、両親の名は全国に報道されている。冬市に降り掛かった狂気を知られているのだ。
誰もが忘れているとは限らない。誰かが思い出すかも知れない。
そうと解った時、僕はどうなるのだろう。
そんな思いがちりちりと恐怖を揺り起こす。
その上、久方の学校で、初めての転入である。不安にならない筈がない。
半年のカウンセリングで何とか元来の人懐こさや明朗さを取戻しはしたが、しかし、取戻したそれらは心無しかいびつに歪んでおり、歪んでいる事を冬市は知っていた。
それは負った傷を覆い隠す為の、脆く軟らかなゲル状の殻みたいなものだ。どんな衝撃で溶けだすか解らない。触れられただけでも溶けだしてしまうかも知れない。
今日、梅木律春と普通に接する事が出来たからと言って、明日もそう出来る保証はなかった。
恐慌をきたした時、僕はどうするのだろう。
沈鬱な冬市とは裏腹な、いっそ間が抜けてそうな程の明るさでシスターが声をあげ、
「あら」
「まあ」
「お帰り」
と冬市の背後に頬笑んだ。
後ろで、ただいまと朗々たる声が響いた。イントネーションが耳に馴染んだものとは違っている。
「その子?」
髪を短く切り揃えた、細身だが華奢ではない少年がセーラー服を纏い、冬市に指を差していた。
「そうよ。この子が桜庭冬市君。仲良くね」
シスター雛菊が冬市を紹介すれば、シスター雛罌粟が、
「こっちの子が菊地彰史(あきふみ)さん。名前も見た目も男の子みたいだけど一応女の子だから安心して。セーラー服マニアとかではないからね」
と、冬市に耳うちする。
「はーん、桜庭君なぁ。うち菊地。よろしゅうな」
彰史は莞爾と笑い、片手を差し出した。力強い掌だった。

天上に染みがある。
冬市に与えられた部屋はこじんまりとしていた。狭くはないが広くもない。東に大きな窓があり、北にも明かり取りがあるので採光は良い。北の明かり取りからは裏の畑が見えた。
冬市は南に脚を向け、寝台に横たわっている。染みは丁度真上にあった。いびつな形が三つ、逆三角形に並んでいる。慙愧に歪んだ顔に見える。
何て言ったっけ。
風呂場の染みが怖いと泣いた時、亡父が教えてくれた。人は、三つの点が逆三角形に並んでいるだけでそれを人の顔だと認識してしまうと。
ああ、そうだ。
染みに亡父の顔が重なる。
シミュラクラ現象。
亡父は様々な事を教えてくれた。どうでもいいような雑学から世界の不思議まで、訊けば笑顔と答えが返ってくる。博識だったと思う。奢るでも誇るでもなく、只知らない事が好きなんだと笑っていた。楽しそうに、いつも笑っていた。楽しそうだと思っていた。亡父の怒る顔も嘆き哀しむ顔も見た事がない。
それはつまり。
今なら解るよ父さん。
哀しい時も辛い時も、笑うしかなかったんだね。怒りや惨めさを笑顔で抑え込んでたんだ。思い出の裡にある父さんの笑顔は哀しそうに見えるよ。父さん。僕は父さんが好きだった。父さんは惨めなんかじゃない。だって、父さんは知ってたもの。母さんの不義を知ってて笑い続けてたもの。母さんを信じて笑顔を貫き通した父さんの、惨めであろう筈がないじゃないか。だから、哀しげに笑うのをやめて。
僕は、父さんが本当にとても好きだった。
こつりこつりと、ドアがノックされる。
冬市は返事をしながら身を起こした。
「フユちゃん、食後のお八つに梅の甘露煮食わへん? 旨いで」
彰史は冬市をフユちゃんと呼ぶ事にしたらしい。
母親を思い出す。
「フユちゃん?」

――フユちゃん。

――フユちゃん、ねえ、

「どないしたん? 何かあった?」
何でもない、とドアを開ける。
満面に笑みを湛えた彰史がはいこれと小さな盆を手渡す。とろりとした大振りの梅の実が一つ、載っていた。
「どうも、有り難う」
「うん」
少し、間が開く。
何か言いたい事があるのかも知れない。多分、あるのだろうと思う。そんな顔をしている。それでも彰史は何も言わなかった。おやすみフユちゃんとドアを閉めた。冬市はおやすみなさいと閉まったドアに返す。
フユちゃん。
彰史の声が、母親の声になる。
フユちゃん。
やめて母さん。
母親の顔。歪んだ笑顔。指。白い膚。拡散した瞳。
「母さん」
御免なさい。

――あなたはあたしに似てる。

似てない。似てなんてない。全然違うよ母さん。
母親の顔。歪んだ笑顔。指。白い膚。拡散した瞳。小振りな歯。
「いやだ」
脳裡の母親を振り払いたい。必死で思考を飛ばす。
何処か。此処ではない何処かへ。何か、此処にはない物語を。其処へゆく為の契機を。
冬市は室内に視線を巡らせる。
梅があった。
ああ、そうだ。シスター。
夕飯時、シスター雛菊が鮪の胡麻和えを指差し、私が釣ったのよ、と言った。一本釣りでね、と。嘘だとは解っている。冗談なのだろうと思う。思うのだけれど、できそうやと彰史が冬市の心の裡を代弁した。彰史は寧ろ素潜りに素手やな、とも言った。出来そうだと思う。出来そうだと思わせる何かがシスター雛菊には、彼女達にはある。大型の回遊魚である鮪も、シスター雛菊に掛かれば川に遊ぶ目高のようなものなのかも知れない。
影の存在を滅さんばかりに己の熱を誇示する太陽と、その太陽を包み込む程の度量を持つ蒼穹。その下に赤銅色の裸体を惜し気もなく晒す褌一丁のシスター雛菊(大胸筋発達過多の為乳房消滅)。彼女の立ち姿は恰も夏の荒波に立ち向かう断崖絶壁の巌。 彼女が息を吸い込めば、胸板が大きく膨れる。酸素を吸い込めるだけ吸い込んだシスター雛菊は、息が洩れないようにと突き出した口唇をゴムで縛り、鼻に栓を詰め、気合入れと称して眼を剥き、海へとダイブした。
腹直筋から大腿二頭筋、大腿四頭筋、カーフと順に筋肉を伸縮させ、鮮やかなドルフィンキックで鮪を追い込む。
人である事を捨てたとしか思えぬ異形の容貌で、鮪漁に勤しむシスター雛菊。
其処で漸く母親の顔が霧散した。
息を吐く。息を吐いて梅の実に竹楊枝を刺す。
梅の甘露煮は旨かった。


Written by kaito


推敲って何ですかぁ。もう途中で悟りましたよ。推敲しても無駄だと。何だかなぁ。これ何だかなぁ。駄作なんてもんじゃないですねえ。あははははははは。全て海藤さんの頭が悪い所為です。海藤さんに筆力が皆無な所為です。何かもう御免なさい。




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